昨日、クライアントに決算の説明にお邪魔する。
「ねえ社長、今年はどんな年だった?」
「うーーーーん、資金繰りが苦しかったですね!。」
「ほんとに?」
「売上げが落ちたので・・・」
「売上げが落ちたから、資金繰りが苦しかったのかなーーー」
「違いますかね?」
「現場のことは分からないけれど、数字からはそうは見えないけれど」
「一寸待ってください、そういえば、商品構成が去年と違ってますね。」
「というと???」
「商品構成が違ってきたので、当然しめ日が違ってきてますね。」
「それ、それだよ。」
「バランスが取れてないものね。それは、数字からも分かるよ。
ほら、この数字と、この数字があまりにも去年と違うんじゃん。」
「なるほど、ということは、そこを改善すればいいですね。」
「だと思うよ!」
「でも難しいな!」
「じゃ、きらめる???」
「でも、しないとやばいですよね。」
「そうだね、しないと、やばいね。隠し財産があればいいけれどね。」
「ガハハ、しないといけませんね。」
数字は、現場の結果を表したものでしかない。
数字を数字としてか、捉えられないのであれば、そこに発展はありえない。
先の社長のように、現場と数字をオーバーラップさせることで初めて
意味があるように思います。
明確に彼は次の目標が見えたようでした。
こういう社長と話していると、なんとも嬉しいものです。
解決しなけりゃならない問題は複数あるが、複数を複数と捉えれる
と、いやんになる。
けれど、いくつかの問題の集合したものが複数なんだと捉えることで、
最優先に解決しなければいけないひとつの問題が見えてくるもんですね。
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